山羊座に月があると
かなり厳しいことに
一部の方に好評の月シリーズ。今回は昨年度末に体調を崩して書けなかった分の、山羊座に月がある場合です。この次は牡牛座になって、順番に書き続けていきたいなと考えてます。いや、そんなの自分でちゃんと管理して書けばいいじゃないか、と呆れるかもしれませんね。でも今の世界情勢を考えると、来月も私が服用している薬はあるんだろうか、電気は通っているんだろうか、いや、二週間後はどうなるんだろう、と考えこんでしまう場面が増えています。ちゃんと歩けないのでデモにもいけないし、署名やメールでの抗議くらいしかできない自分にもイライラしています。今の状態が早く解決するように願ってやみません。
山羊座の月を語るには、まずはこの場所の特異性を説明しないといけません。元来、月は蟹座の支配星です。惑星は自らが守護する星座に入ったときに本領発揮しますから、蟹座の月は最強なんです。そして今回の主題である山羊座は、その蟹座の正反対にありますから、月にとっては障害と呼ばれる場所。つまり、月と山羊座双方のダークサイドが出てきやすくなってしまう場所です。該当の生まれの人にはショッキングかもしれませんが、月の場所にダメージがあったとしても他の惑星がしっかり補佐してくれるはずですから、あまり心配する必要はありません。がっかりするよりは、ここにあげた特徴としっかり向き合って、上手い付き合い方を身につけた方が良いでしょう。
よくしられていることですが、山羊座に太陽がある人は真面目なタイプが多いのです。そのせいか、月が山羊座にある人も表面的には真面目タイプがほとんど。でもその内面では真面目に生きようとする気持ちと同じだけ、羽目を外したい、人と違うことをしたいという欲求がぐつぐつと煮えたぎっています。それ自体は何も悪いことではありませんが、どちらかに振り切る勇気がないために結果的に中途半端な状態になりやすいでしょう。そしてそれが、自分に対する自信喪失の原因ともなってしまいやすい、という大きな問題点になっているようです。
恋愛面では、感情よりも肉体的欲求で異性を強く求める傾向が強いでしょう。真面目なのに変だ、と感じるかもしれませんが、もともと土のエレメントの星座は自分の肉体の状態への感覚が鋭いのです。そこは良いのですが、情緒面を司る月が弱いため、本能的かつ衝動的なアプローチになりがち。他の天体からのサポートがない限り、ムードも何もあったものではない即物的な行動ばかりとってしまうようです。そのせいで関係が壊れるだけではなく、セクハラのような問題を引き起こしてしまうこともあるでしょう。
過剰な義務感
何々をすべきだ、という「すべき思考」が非常に強いことも挙げられます。この考え方が自分だけに向けられているときは自立心のある良き社会人となれるのですが、これが家族や恋人に向けられてしまうと、モラハラや虐待といった悲劇に発展することもあるでしょう。そこまでいかなくても、理想的なパートナーとはいい難いはずです。
上昇志向
これは太陽が山羊座にある人も同じなのですが、社会的な地位や権力、経済力といったものを強く求める傾向があります。ただし月の場合は自分の感情の全てをそこに投入してしまう傾向も強く、少しの失敗でも極端に落ち込んでしまう人が少なくありません。とはいっても、ユニークな着眼点をもっているので青年期から中年期まで一貫した職業で頑張ってきた場合、ニッチな分野で成功してマニアックな人気の的になれる可能性もあります。下手に大衆ウケを狙うよりは自分の好きを貫いた方が良いでしょう。
そして最後にちょっと意外な能力として、人のオーラや気の流れといったものを見るのが上手です。これは神秘的な才能だけではなく、目の前にある現実を素直に受け取るという態度から発しているもの。こうした良さを伸ばし、他の天体の特徴も使いながらこの月の力を使っていけるようになってください。








