参加はあなたの意思で

つまらない噂を気にしないでください

新型コロナはまだ治る気配はなく、まだまだウイルスは変異を続けていますね。多くの命が失われ、多くの方がまだ後遺症に悩んでおられます。そしてそれだけではなく、社会に大きな分断も作り出しました。その最もわかりやすい一つが、近代医療に対する姿勢の違いではないでしょうか?最近、当方で開いている講座もその標的になっていると知らされました。

最近、受講を考えておられる方から「医療職についていませんが、受講可能ですか?」という旨のご質問を受けることがありました。一体なんでまた?と思ってその方に詳しくお話を伺うと、最近のスピリチュアル界隈では Fortuna Moon の講座は医療職の人を優遇して受講させている、という話が飛び交っている、とのこと。これにはこの業界にどっぷり浸かっている私も、流石にびっくりしました。いったいなんでそうなるの?!とモニター前で叫んでしまったくらいです。

確かに、以前から当方の講座を受講してくださる医療関係の方は少なくありませんし、新型コロナ以降は特にその傾向が強くなっている気はいたします。ですが、それにはいくつかの理由があると考えています。まず一つは、当方の講座が、ワクチン接種済みであること(体質的に受けられない場合を除く)と、授業中のマスク着用を参加要綱に明文化しているからでしょう。医療職の方々は、プライベートの活動での各種疾病への感染を極力避ける必要があるのは当然ですから、少しでも感染の要因を減らせる講座を選んでくださっているのでしょう。

バッシングまである現実

もう一つの理由は、コロナ禍ののちに激しくなってきた「医療バッシング」のせい、という非常に悲しい理由です。もともと、いわゆる「スピ系」の方々の間には、現代西洋医学全般を目の敵にするかのような、非科学的な免疫力アップの強調、ハーブやアロマによる代替医療推薦という傾向が強い場合があるのは、知っています。そしてそれが講じて医療職の方々に、むやみに攻撃的な態度を取るグループもあったのも。そしてそれが、コロナ禍の元で非常識なほど激しくなって、ときには政府の手先であるとか、ワクチンを使っての殺人者とまで非難する例もでてきたとか。もちろん、当方ではそんなことはしませんし、この数年、身を粉にして働いてくださっている方々への感謝の気持ちしかありません。

そうした違いがあるのですから、同じタロットの講座であれば、Fortuna Moon で余計な非難や言いがかりなどを受けずに受講したいときてくださるのは当たり前でしょう。結果的に最近の講座では、実際に医療職に就いておられる方々の割合が多くなってはおります。とはいえ、何度でも強調しますが、当方の講座はどんな職業の方にも開かれております。そしてもちろん、18歳以上であれば学生でも、専業主婦でも、モラトリアム中の方でも問題ございません。参加に必要なのは受講料と、周りに人に配慮できるという常識だけです。

マスクは思いやりです

そしてこの配慮を具体的に示しているのが、当方のワクチン推奨とマスク着用の義務化なのです。別にヘイズ中村がマスク・フェチだからとか、ワクチン製薬会社から広告金をもらっているからとか(もらえるものなら喜んで、いや、げふん・げふん)いった理由ではありません。ワクチンもマスクも、自分の健康を守るだけではなく、その場におられる他の方々に無用の感染を防ぐ、という意味での「配慮」と「思いやり」の象徴的行為であり、第三者にできるだけ迷惑をかけないという「大人の常識」を示す行動でもあるから、です。

ときどき、ワクチンとマスクの推奨を取り上げて「ヘイズ中村は現実が見えていない」であるとか「魔女なのに近代医学を信じている、信頼できない」といった批判が寄せられることもあります。まず、現実が見えていないという方々は、コロナが虚構であるとか陰謀であるといった立脚点におられるので、私とは意見交換さえできません。こうした議論への回答が見えてくるのはきっと何十年、何百年も後でしょうし、全てが嘘だ、と主張されるのであれば、仮定の議論さえも不可能ですから。また、魔女なのに近代医学を信じるのはおかしい、という方々には、魔術と医術が袂を分かってからはそんなに時間は経過していないこと、魔術にこそ合理的で科学的な思考が必要なのだ、という事実をお答えするにとどめております。

そして、こうした方々が、Fortuna Moon ではワクチンとマスクを「強制」している、と騒いでおられるのも知っています。とはいっても、当方は別に公共事業者でもなんでもありませんから、無関係の方々にまで何かを強制することなどできません。あくまでも、当方で開催している講座に参加されたいのであれば、できる限りのワクチン接種と講座中のマスク着用をしていただく、というだけの話です。ということで乱暴な言い方ではありますが、

嫌ならば来なくて良い

という回答しかできないのです。もちろん、どうしても体質的な理由で無理、という方もおられるでしょう。そのような方のためには不定期ですがリモートでの講座も開催しております。こうしたチャンスを利用していただければと思います。

また、当方が嫌がる人にマスクを強制している証拠として、講座会場でマスクを忘れてきた方、途中で落とされた方などには新しいマスクをお渡しする用意がある、ということを取り上げている方もいるそうです。確かに、そうした用意はしてあります。だからといって、嫌がる方に無理やりマスクを着用させたりはしておりませんし、ご来場される方々は、どなたもスッとマスクをつけてくださいます。これを「強制」と呼ぶのであれば、来客にお茶を出す行為も「強制」となってしまうでしょうね。

何も強制しません

私は、自分以外の誰かにマスク着用を強制する権利がないことくらい、よく知っています。でも、自分が毎週開催している講座という小さな集団の安全を守る行動をとる責任があることも、よく知っています。そこにいらっしゃる方々を、職業で選別するようなこともありません。きっと大半の方々は、こんな根も歯もない噂は歯牙にもかけておられないでしょう。今回は、あくまでもこの機会を使って、当方の考え方を示しておこうと思ったまでです。みなさんも、ご自分の意見、思想、などに合っていると感じたら、Fortuna Moon の講座に気軽に遊びにきていただけれ嬉しいな、と考えております。

著者について

ヘイズ中村は子供の頃から神秘の世界に魅せられ、長じて占い師、魔術研究家になりました。とくにトート・タロットに惹かれて『決定版・トート・タロット入門』も執筆しました。隙間時間には下手の横好きなレース編みをしたり、異次元に想いを馳せられるSF映画など楽しんだりしています。

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